隅田川花火大会。

備忘録らしく昨日の思い出でも。
あまり短期間に更新頻度が高いとネタ切れや飽きを誘発しそうですが、衝動や記憶が薄れないうちに書き起こすことを優先しようと思います。


昨日は隅田川の花火大会に行って参りました。元々人混みに強いわけではないので若干人酔いしたものの、とりあえず今年も夏の風物詩を見れたことに満足。笑


隅田川の花火大会も規模が大きく素晴らしいけれど、やはり私が一番好きなのは仕事の関係で秋田県に居た頃に見た大曲の花火大会のようです。
予め桟敷席を取って見た直径500mの大きさと爆音に大興奮したことは今でも記憶に新しく残ってます。








秋田の花火職人のおっちゃん曰く、花火は元々ルーツとしては「狼煙」が起源で、14世紀にキリスト教関連の行事で今のような花火になったとか。
花火の発祥は日本ではないものの、どの角度から見ても円形に見える花火は日本独特のもので、そのことをおっちゃん達は大変誇りに思ってらっしゃるようでした。


火薬を使うものなのでやはり危険も多く、指の1〜2本、腕などが飛んでしまうこともあるとか。
文字通り命懸けです。

火花にあの鮮やかな色が付くのは理科の実験で我々がガスバーナーに銅粉を落としたように緑は銅粉、黄色はアルミニウムで……。
…………あとは忘れました。








花火が始まると多くの人が一斉にカメラを取り出すのが当たり前の風景になって参りましたが、カメラで撮ることにばかり注力していると見たそのものに対しての記憶が残りづらいとか。何かのテレビでやっていましたが。

 いつでも見返せるように記憶媒体として写真を残すのも良いとは思いますが、その瞬間瞬間を大事に見て記憶に焼き付けるからこそ、媒体として残らないからこそ「また見に行きたい」と強く思うこともあるのかなと思います。
……決して花火をカメラで上手く撮れない僻みじゃないよ。


8/1は幕張で花火大会があるようなので、それも見に行けたらなと思います。